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町長コラム 第73号

認知症

 認知症の原因として、アルツハイマー病が68%、血管性認知症が20%、その他が12%と言われています。 
 約7割を占めるアルツハイマー病は、アミロイドβが発症25年前から増加、反対に記憶を司る海馬が小さくなり、発症5年前から軽い物忘れが起こります。発症すると記憶力が低下し、日常生活にも支障が出ます。
 脳の細胞が血液中の糖を取り込めない状態で、脳が糖尿病の状態なんだそうです。ある町の調査では、20年前の6倍に急増しているとのことです。
 現在認知症予備軍の軽い物忘れが発症しているとすると、少なくとも20年以上前からアミロイドβの蓄積が始まっていることになります。
 では、どういう人がアルツハイマー病になりやすいかというと、糖尿病の人は2倍、喫煙者は2.7倍、そして高血圧・高血糖・肥満などの生活習慣病の人も、危険度が上がると言われています。
 逆に、運動習慣のある人は4割危険度を下げ、減塩や禁煙も効果があり、予防により発症を遅らせると発症しないで一生を送れるそうです。
 アルツハイマー病は、ガンや脳卒中、糖尿病などの生活習慣病です。
 発症しないためには、運動、減塩、バランスの良い食事、規則正しい生活などを心がけ、年に一度は検診を受けていただくことが大切です。
 今からでも遅くありません。
 皆さんの心がけ一つで、健康にも不健康にもなれるのです。健康は日々の積み重ね、私も肝に銘じます。

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