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橋梁長寿命化修繕計画< 橋梁の予防保全型管理に向けて >

橋梁長寿命化修繕計画が求められる背景と目的

背景
管理橋梁の高齢化・老朽化が進行しています

 

美里町の管理する橋梁は173橋あります。そのうち橋長15m以上の29橋については重要性の高い橋梁として維持管理コストの縮減を目的とした橋梁長寿命化修繕計画を進めていきます。

 

29橋については30年後に供用年数50年を経過する割合が90%に増加することが確認され、老朽化に伴う損傷が多発し、大規模な補修および架替えが必要になることが予測されます。

目的
管理橋梁の実状を考慮した橋梁の長寿命化修繕計画を策定する必要があります

 

今後は、計画的な維持管理を実施し、橋梁の長寿命化を図ることで維持管理のコスト削減することが求められています。

 

町の実状を踏まえて比較的重要性の低い144橋は簡易な点検方法により橋の状態を確認して、必要に応じて修繕していきます。(橋長15m未満の橋梁を対象とします。)  

 

重要性の高い橋梁である29橋を橋梁長寿命化修繕計画の対象として計画的な維持管理を行っていきます。(橋長15m以上の橋梁を対象とします。)

 

損 傷 事 例

 

管理する橋梁の点検を実施した結果、下図に示す損傷などが確認されました。

 

橋梁長寿命化修繕計画の基本概念

 

各橋梁に目的とする管理基準(管理シナリオ)を設定し、計画的かつ予防的な維持管理体系に移行していきます。

図-3 予防保全型の維持管理による長寿命化のイメージ

 

PDCAサイクルを導入し、継続的に橋梁の長寿命化に繋がる対策を実施していきます。

 

美里町の実状を考慮した管理シナリオ

 

美里町の実状を考慮して、維持管理の内容別に下記の2つの管理シナリオを設定しました。

 

橋梁長寿命化計画による効果

 

今後50年間の予防保全型による維持管理では約19.6億円が必要と算出され、従来通りの維持管理(事後保全型)では、約34.9億円が必要と算出されました。  

 

予防保全型による管理を実施することで、約15.3億円(44%減)の費用縮減効果が期待できる結果となります。

 

今後の予定と取組み

 

日常管理としてパトロールと清掃などの維持作業を実施し、損傷状況の確認、異常等の発見を行っていきます。  

 

5年毎に美里町の『 橋梁点検要領 』に従い、以下の橋梁の定期点検を実施し、橋梁の健全性を確認していきます。

 

計画に則した修繕や架替えを順次進めて行きます。  

 

定期的に事後評価を行い、計画全体の見直しを行っていきます。

 

学識経験者の意見聴取

 

埼玉大学大学院理工学研究科 奥井教授の参画による協議を実施し、美里町における橋梁の長寿命化修繕計画策定に助言を頂きました。

 

日時・場所

 

平成23年11月22日(火),美里町役場(14:00~16:00)

 

出 席 者      
所 属 名 氏名・役職
埼玉大学大学院理工学研究科 教授 奥井 義昭
美里町 建設環境課 課 長
美里町 建設環境課 主 幹
美里町 建設環境課 担 当
美里町 建設環境課 担 当

 

美里町長寿命化修繕計画

美里町長寿命化修繕計画(平成24年1月版)(PDF:358KB)

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お問い合わせ先

建設水道課 建設環境係

TEL.0495-76-5134