受益者負担金・下水道使用料について

• 公共下水道処理区域において、受益者の方々から施設の整備費の一部を負担していただくものが「受益者負担金」です。

負担金（均等割＋面積割方式）
基本負担額330,000円（400平方メートルまで）とし1平方メートル増えるごとに200円を加算する。

• 土地の使用用途において減免があります（減免率25％～100％）
• 徴収猶予の制度があります。
• 一括納付が原則ですが分割納付もできます。（5年を限度）

令和6年4月1日から、受益者負担金が公共枡1基あたり50万円の定額となります。

詳しくは、「下水道使用料・受益者負担金が変わります」ページをご覧ください。

使用料は、水道使用水量をもとに下記料金表により算定し、2か月に1度の請求となります。

なお、美里町下水道条例では、料金表は1か月税抜きの表記となっております。

このため、下水道使用料は、下記の表により計算された金額に、消費税および地方消費税を別途加算して計算します。

例）2ケ月検針票25立方メートル、5月検針（6月請求）の場合

（1）4月分　基本料金＋重量料金　800円＋33円×10立方メートル＋120円×3立方メートル＝1,490円

（2）5月分　基本料金＋重量料金　800円＋33円×10立方メートル＋120円×2立方メートル＝1,370円

5月検針（6月請求）額　

（1,490円＋1,370円）×1.1＝3,146円

（注意）1円未満の端数は切り捨てる。

減免制度があります

令和6年4月1日から、使用料が変わります。

詳しくは、「下水道使用料・受益者負担金が変わります」ページをご覧ください。

消費税の適格請求書等保存方式（インボイス制度）では、税率ごとに1回の端数計算を行うことが求められます。このため、令和5年4月検針（5月請求）分から、下水道使用料の端数計算を1回に変更します。

使用水量に応じた下水道使用料（2ケ月税込）を早見表にまとめています。