美里町の特産品、ブルーベリーについてご紹介します。
美里町のブルーベリーは、6月中旬〜7月中旬に収穫できる早生種と、7月中旬〜9月上旬に収穫できる晩生種があり、長期にわたって収穫できるのが特徴です。
また、多くの生産者が、減農薬、減化学肥料栽培に取り組んでおり、埼玉県から「特別栽培農産物認証」を取得しています。
ブルーベリーは、摘みたての新鮮な果実を味わうだけでなく、季節の変化を感じさせてくれるのも魅力のひとつです。春には「花」を咲かせ、夏には「実」、秋には「紅葉」するブルーベリーは、町内のあちこちで季節の訪れを知らせてくれます。
かつて盛んだった養蚕業の衰退により、荒廃した桑畑が増加しました。
町では、管理されなくなった桑畑の遊休農地を解消するとともに、新たな産業への転換で町の活性化を図るため、4種類の果樹(ブルーベリー、うめ、プルーン、あんず)の栽培を農家に奨励しました。
その中でも特にブルーベリーは、美里町の気候に良く合い、良好に生育し、国内有数のブルーベリー産地となりました。
ブルーベリーの収穫時期は、6月中旬から9月上旬にかけてです。
収穫された果実の多くは、埼玉ひびきの農協美里万葉の里直売所(別ウインドウで開く)などで購入できます。
また、6月〜7月の間は、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
摘み取りのできる観光農園は6月中旬から順次開園し、7月中旬にはすべての観光農園で摘み取りができるようになります。
(注意)生育状況により、農園によっては一時的に休園をする場合があります。
摘み取りの際は、お出かけ前に必ず開園状況をご確認のうえ、気をつけてお越しください。
開園状況については、各農園に直接問い合わせてください。
各農園のお問い合わせ先や摘み取り料金等についてはこちら(美里町観光協会ホームページ)(別ウインドウで開く)をご覧ください。