深谷市、寄居町、美里町の1市2町と東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)では、関越自動車道の寄居パーキングエリアに、ETC専用のインターチェンジ(スマートインターチェンジ)の整備を進めています。
関越自動車道の花園インターチェンジと本庄児玉インターチェンジ間の距離は約13.5kmで、ほぼ中間にある寄居パーキングエリアにおいて、スマートインターチェンジの計画を進めています。
スマートインターチェンジ(スマートIC)とは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジで、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両がETC搭載車に限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。