平成19・20年度　行政評価（事務事業評価）

町で設置する行政改革推進委員会では、効果的・効率的な行政運営を図るため、平成19・20年度の2か年にわたり町の事務事業の行政評価を行いました。

この度、この行政改革推進委員会から評価に対する意見をいただきましたので、その内容を公表します。町では、すぐにできるものと時間を要するものがありますが、この意見内容を極力尊重するとともに、幅広い意見を伺いながら今後の施策や予算編成に反映させていくこととなります。

行政評価は、行政機関が実施する行政活動を評価し、その成果を行政運営の改善につなげるために事務事業を評価・分析する手法です。

行政が何をしようとしているのか、現状はどうなっているのか、行政ができる範囲はどこまでなのかを精査し、行政で行うべきものと民間で行うべきものとを区分することで、必要最小限のコストで質の高い行政サービスを目指す取組です。

平成19年度にまず試行として16事務事業を、20年度には29事務事業の行政評価を以下の流れで行いました。

1. 各事務事業の担当による評価シートの作成
2. 担当課による1次評価
3. 行政評価検討プロジェクトによる評価シート点検
4. 課局室長による全庁的な支店での2次評価
5. 町長から行政改革推進委員会に諮問
6. 行政改革推進委員会での審議・意見答申