埼玉県は、急速に高齢化が進み、交通事故死者に占める65歳以上の高齢者の割合が高く、高齢者の交通事故防止が重点課題となっています。
埼玉県では、高齢者の交通安全意識の醸成と一般ドライバーの高齢者等に対する思いやりのある運転の推進などを県民運動として、高齢者の交通事故防止を図っています。
以下で、埼玉県の取り組みを紹介します。
埼玉県交通安全対策協議会
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの1年間
(毎月10日は、協議会が主唱する「交通安全日」です)
・「きらめき3H(トリプルエイチ)運動」の推進
(解説)3Hとは、「早めのライト点灯」「反射材着用」「歩行者保護」の略称です
・高齢者に対する交通安全教育の推進
・高齢者に対する思いやりのある運転の促進
・運転免許証の自主返納しやすい環境整備の推進
詳しくは、高齢者を交通事故から守る県民運動~「きらめき3H(トリプルエイチ)運動」の推進~(埼玉県ホームページ)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
美里町は、令和5年10月1日から、自転車用ヘルメット購入費助成事業を始めました。
道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から自転車の乗車用ヘルメットの着用が努力義務になりました。自転車の安全利用を心がけ、町内で悲惨な交通事故を減らせるよう、ヘルメット購入費助成金を活用ください。