美里町では、本庄市と連携して地域の活性化に取り組むため、国が提唱する定住自立圏構想に取り組んでいます。
平成22年7月2日に「本庄地域定住自立圏の形成に関する協定書」の合同調印式を行いました。
また、神川町、上里町おいても同様の協定を結んでおり、これにより1市3町が本庄地域の定住自立圏を形成することになります。
今後は、この協定に基づき圏域の発展と行政サービスの向上を図ることとなります。
新たな分野・施策に連携して取り組むため、議会の議決を経て令和2年1⽉6日、「本庄地域定住⾃⽴圏の形成に関する協定書の⼀部を変更する協定書」を締結しました。
定住自立圏構想とは、人口減少社会の到来や少子化・高齢化の進行、生産年齢人口の減少による社会背景を踏まえ、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するため、全国的な見地から推進していく構想です。
総務省 定住自立圏構想のホームページへ(別ウインドウで開く)
定住自立圏共生ビジョンは中心市宣言を行った市が「定住自立圏形成協定」に基づいて策定するものです。共生ビジョンには、圏域の将来像や形成協定に基づき推進する具体的な取組などが記載されます。「定住自立圏形成協定」を締結した3町や関係機関との協議や「共生ビジョン懇談会」での検討を経て、「本庄地域定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。