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あしあと

    広木大町古墳群

    • 初版公開日:[2021年02月23日]
    • 更新日:[2021年2月23日]
    • ID:722

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    広木大町古墳群

    美里町の西部を流れる小山川(旧身馴川)の右岸に築かれた、古墳時代後期の古墳群です。古墳群は昭和49年度の1次から7次にわたって調査が行われ、130基以上の古墳が確認されました。見つかった古墳には幾つかのまとまりがみられるため、大町地区・洞魂渕地区・後山王地区など各地区ごとに分けて呼んでいます。
    遺物は、鉄製直刀や須恵器平底短頸壺、豊富な埴輪などです。なかでも直刀は、鍔に銀象嵌を施したものが複数出土しています。また、洞魂渕28号墳からは特異な馬装の馬形埴輪が出土しています。
    現在墳丘を見ることのできる古墳は、ミカ神社北側の大町両子塚古墳(前方後円墳)とその西側に保存されている7基の円墳などです。

    広木大町古墳群遺構
    広木大町古墳群遺物

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    美里町役場教育委員会事務局生涯学習係

    TEL: 0495-76-3431(社会教育・体育関係)0495-76-0204(文化財・文化振興関係)

    FAX: 0495-76-3763(社会教育・体育関係)0495-76-4322(文化財・文化振興関係)

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