平成30年7月の豪雨で、西日本において農業用ため池の決壊による甚大な被害が発生したことから、国の新たな基準により町内13か所の農業用ため池を「防災重点ため池」として選定しました。
防災重点ため池とは
地震等により堤体が決壊した場合、浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれがあるため池です。
美里町の農業用ため池は全て防災重点ため池です。
なお、これらのため池については、今後、緊急時における迅速な避難行動につなげるため、緊急連絡体制の整備やハザードマップの作成等を進める予定です。