埼玉県は、県土に占める河川面積の割合が全国2位の「川の国」で、海洋プラスチックごみ問題は海岸や外洋など海だけの問題として捉えられがちですが、街中で発生したプラスチックごみが河川を通じて海に流れ込むことも大きな要因となっており、その解決に対策が求められています.
埼玉県は、県民の皆さまにプラスチックごみの問題を身近な問題として捉え、街中などに散乱しているプラスチックごみの回収に積極的に取り組んでいただくため、「埼玉県プラごみゼロウィーク」を実施しています。
詳しくは、減量化・リサイクル(埼玉県ホームページ)(別ウインドウで開く)を確認ください。
プラスチックごみを出さないよう心がけるためには、「3R」の実践があります。
これは、「Reduce:発生抑制」「Reuse:再使用」「Recycle:再生利用」の頭文字をとったもので、「3R」でプラスチックごみを出さないライフスタイルを実践しましょう。
「3R」の実践例
○Reduce:発生抑制
必要のないものは買わないようにしましょう
○Reuse:再使用
今あるものが使えないか、もう一度考えてみましょう
○Recycle:再生利用
再生可能なものは、新しい商品となるよう正しく分別しましょう