インフルエンザが流行する季節になりました。連日の新型コロナ感染報道の中、少し感覚が麻痺し、気づくとコロナ前の行動に戻っていませんか?
日本中がGo To キャンペーンを始めとする社会経済活動と感染防止の両立に舵が切られています。
しかし、効果的な特効薬やワクチンが出てこない以上、普段の生活の中で予防を徹底することや、話が弾んでうっかり濃厚接触にならない行動を習慣化することが大切です。
若年者は感染しても症状が出ない人もいるようです。ところが、例え若者といえども後遺症に苦しんでおり、コロナを正しく恐れ、しっかりした予防と対策をすることが必要です。
先日、新型コロナウイルス感染症分科会から、感染リスクを高める7つの場面が示されました。
友人や職場での飲食機会が増えています。お酒が入るとどうしても気が緩みます。相手のかたが飛沫を気にせず会話してくると、どうしていいか考えながらも応じてしまいますよね。
しかし、その油断、ちょっとした気の緩みが濃厚接触となり、その影響が最愛の家族や職場に波及します。 事前に感染対策が取られているお店か、行き帰りの場面も想像して、感染のリスクを出来るだけ避けるような行動を心がけましょう。