平成28年度の国民生活基礎調査から、介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると、要支援者では1位が関節疾患の約17%、次いで高齢による衰弱が約16%、骨折・転倒が約15%。要介護者では1位が認知症の約25%、次いで脳血管疾患(脳卒中)が約18%、高齢による衰弱が約12%となっています。
関節疾患や骨折・転倒を除くと、介護が必要となった原因の多くが生活習慣病であり、生活習慣の見直しにより、介護が必要な期間を短くできると考えています。
人間の尊厳は、食べること、排泄すること、移動することです。みんなで楽しく歩いて、お腹をすかせ、暗くなったらおいしいご飯と適度なお酒にしましょう。
出来れば自分で作ったこだわりの野菜や漬け物などの減塩手料理なら最高ですね。
ところで、歩くことは成功や幸せ、仲間との協調に結びつくと言われています。これは歩くことで脳内の血流が良くなり、幸せホルモンのセロトニンやオキシトシンの分泌を促進する、幸せを呼び込むありがたい仕組みだそうです。
みんなで歩き、幸せになりましょう。
そして、介護のお世話になる期間を短くしましょう。
そのきっかけづくりとして、ミムリン健幸ポイント事業をお勧めしてください。
データはITで管理しているため、歩かなかったり、データ送信を忘れるとお知らせが出ます。貯まったポイントは自分で使うも良し、寄附することも出来ます。