これまで、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は、マスクの着用について、『屋外では原則不要』『屋内では原則着用』としていたものを、3月13日から『個人の判断』に委ねることとしています。
ただし、以下の場面では、引き続きマスクの着用が推奨されます。
3年あまり、外出時はマスクを着用して過ごしてきたため、『個人の判断』と言われても、急には外せないかもしれませんね。
世論調査によると、マスクの着用について、半数が「必要なときだけ着けたい」と回答。15%が「できるだけ着けたくない」という結果を公表しました。
しばらくは回りの状況を見て判断することとなり、マスクを持ち歩くようになると思います。
しかし、政府が3月13日から『マスクの着用は個人の判断』とした以上、マスクをしていないかたに注意などをすることはできませんよね。
役場でも、会議などではマスクの着用をお願いしてきましたが、これからは、接客する職員は住民のかたが不快な思いをしないよう適切に対応していきたいと思います。
また、政府は5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を決めました。医療費の負担や受診方法なども今後示されてくると思います。
新型コロナウイルスワクチン接種は、3月末で一旦終了します。接種を希望するかたは、お早めに予約をお願いします。
なお、今後のワクチン接種については、3月上旬に政府より何らかの方針が示されます。決まりましたら、適切に周知します。
感染は、まだ続いています。これからは、『個人の判断』となりますが、感染リスクの高い場所では、対策をして過ごしましょう。